------------------------------------------------------------------------- 【  曲 名  】弦楽三重奏のための楽章 【 作曲者名 】アントン・ヴェーベルン/Anton Werbern 【 作詞者名 】なし 【データ作成者】窪田 洋(TBE00266) 【 データ形式 】mp3 【 使用音源 】JV-2080+オーケストラカード1&2 【 圧縮形式 】LHA 【 出 版 社 】UNIVERSAL EDITION WIEN -------------------------------------------------------------------------- 1925年の作品。ヴェーベルンの死後にスケッチブックから発見された曲です。作 曲された時期は、ヴェーベルンが12音技法を使った器楽曲を書き始める直前です ので、12音技法の最初の器楽曲の一つということになります。試しに作曲してみ て、そのまま放棄され、スケッチとして残ったということなのですかね。極端な 音の跳躍、同音の反復、極度の緊張感など、12音のヴェーベルンの作風を特徴づ ける性格があちこちに示されています。 JV-2080+オーケストラカード1(Vaソロと弦のピチカート)+オーケストラカード2 (VnソロとVcソロ)という構成でmp3に録音。データサイズは2MBありますので、ご 注意下さい(^^;;。 窪田 洋(TBE00266)