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JPLAYで SOULNOTE D-1 BulkPetドライバを接続する方法

ネットにはJPLAYでは SOULNOTE D-1 BulkPetドライバを使えないという情報がありますが、これは誤りです。
僕の環境では以下の方法で接続し、使っています。

JPLAYSettingのPlaying via:のメニューでWASAPI: SOULNOTE D-1 USB Audio(Bulk)を選んで、BitstreamをForced 24 Bitを指定すると動きます(ただし、デュアルモードではドライバのエラーで演奏できないというメッセージが出て、再生不能です)。
OSはWindows10のCreators versionです。
コントロールパネルのSOULNOTE D-1 USB Audio Control PanelからBulkPetの4つのモードは全て選択可能で問題なく音が出ます。

ネイティブ再生されていると考えている理由はD-1側のパネルがDSD周波数表示になるからです(DoP再生だとPCMサンプリング表示になります)。

このあたり試しにやってみたら出来たというレベルなので、どういう理屈なのかはよく分からないのですが。

同じ内容をJPLAY掲示板に書き込んでいますが、あすこではJPLAY正規ユーザ以外はアクセス出来ないので、ここに書き込んでおきます。


しばらく書き込みを中断していましたが、再開するつもりです。
中断前に書きかけの記事をこの記事の前にアップしておきました。RaspberryPI+ArchLinuxを使ってデュアル構成する時の参考になると思います。

ところで、再開しなかった理由は、掲示板にも書き込みましたが、 『最近、ブログの更新をする気にならない理由は、TEAC NT-505、IOデータ Soundgenicといったネットワーク関連の新製品が登場してきて、これらを使えば十分という感じになってきたのが大きいです。苦労して、Linuxと格闘するより、金で解決という安易な方法ですが、まあそれなりに使えそうなネットワーク機器が次々と登場。楽を出来そうというのは歓迎ですね。』
というところです。

IOデータ Soundgenic はfidata社の製品の廉価版のようですね。このfidata社製品、ネット上での評判は悪くないです。調べたら(逸品館の比較試聴ページ)、こんな構成らしい。



なるほど。ARMアーキテクチュアだったわけですか。僕が最初に使ったSOCはMarvell社Sheevaですから、いろいろ感想はあるのですが、次回に。

(PC_Audio)   2014/02/01

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